肌理こまやかな心暖まる行き届いたもてなしの心
京の台所錦小路が間近かで町家や京都らしい風情の残る中心に位置し、玄関までのアプローチは格子の冠木門をくぐると京の庭師、匠の技の小道が広がり太鼓橋を渡れば瀬音が聞こえ苔むす前庭、そして能舞台の幽玄な空間を雅趣に富んだドラマがひろがります。
世阿弥の花伝書の精神をもとに伝統的な美を玄関、客室、庭アプローチ廊下など館内のあちらこちらに取り入れつつも時代の変遷に適応しながら飲食の空間を創造いたしております。
また、京料理の伝統を守りながら四季折々の素材の旬を見極め心入れした料理を心ゆくまでお楽しみいただけます。 |